2013-11-04

根本敬さんちの靴とネジメちゃん

まだじっとり暑い時期に、漫画家、アーチストの根本敬さんのご自宅に伺った際にいただいた靴。自身の展開しているファッショングッズで、ソールも革張りで、本格的な仕上がりの本気アパレルです。たぶん、ジーンズと合わせたりするとカワイイ、プラットフォームシューズ。インソールとソールにマークが刻印されていてしっかりとした作りで凝ってます。そして、スジメ人形。これはパプアニューギニアの…ラッキーフォーチュンマスコット!?。たぶん。とぼけていてカワイイ。すべてハンドメイドなのでそれぞれの表情やディテールが微妙に違うという。根本さんのアパレル、かなり本格的みたいで奥様と普通に使えるけどちょっとよく見ると根本キャラがプリントされてたりというようなオシャレなデザインのものをじっくり考案中らしいです。



ご自宅もステキでした。昭和の地元のまだ今の前の前の家で遊んでいた頃を色々思い出しました。あの頃は妹の出産が帝王切開だったため母が入院していたので、祖母が私の面倒を見に家に来ていて、幼稚園に祖母が迎えにくるのが嫌で拒んだり素直じゃないガキでした。でも生まれて初めての祖母と一緒に夕飯を作って、それは焼き肉で(エバラ焼き肉のたれをからめた豚ロース)。母に自慢したかったんだと思います。生まれたばかりの妹を見にいった病院で妹は未熟児だったので試験管ベイビーでした。どれが妹なんだろうとびくびくして見にいったのを覚えています。それって4歳頃の記憶ってことなんだけど、そんな記憶って本当なのか夢なのか、本当はどうなんでしょう。でも匂いも感覚も決して夢ではない強烈な思い出です。